かげの独り言
2011年6月5日日曜日
『100年の難問はなぜ解けたのか』 (春日真人 著)
春日真人 著
『100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影―』
新潮社文庫
平成23年6月1日発行
世紀の難問といわれた「ポアンカレ予想」と、その難問を解いたグレゴリ・ペレリマン博士が解答に至るまでの経緯に興味がわき読み始める。まだ51ページしか読んでいないが、春日氏の文体が私に程よく合い気持ちよく読み進めらそうである。
読み終える。大学教育の場では、学生は与えられた問題を解く能力で評価されることが多い。しかし、この本を読み終えて、学生の問題発見能力を育むことも大切だと感じた。
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