2012年8月21日火曜日

新著紹介 『病気をよせつけない足をつくる』

8月24日に、私の新著『病気をよせつけない足をつくる』(草思社)が発売になります。

私たちは重力のある地球で生きています。すなわち、重さのある世界で生きているのです。ただじっと立っているだけでも、片方の足には体重の半分の重さがかかります。ウォーキングやジョギングをしているときには、着地した瞬間に体重の1.5~3倍近い重さが一本の足にかかります。日々の生活の大部分で、私たちは足で体重という自分の重さを支えているのです。

このような働きをしている足が弱くなって体重を支えられなくなると、必然的に運動不足になり、さまざまな病気を引き起こさせることになります。病気をよせつけないためには、体重をしっかりと支えられる足を所有していることが必要です。

この本は、タイトルにある通り、病気をよせつけない足をつくるための具体的な方法を紹介しています。主な内容は次の通りです。

<内容紹介>
脳の血流がアップする、血圧・血糖値が下がる、心臓・骨が強くなる、老後の人生が楽しくなる! 毎日の足の使い方・歩き方の習慣が全身の健康を増進させる!!

Ⅰ.体は足から老化する!
Ⅱ.衰えた足を回復させる方法
Ⅲ.いつまでも歩ける、走れる足をつくるための基礎トレーニング
Ⅳ.足の指と足の裏を刺激して「転倒」に強い足をつくる
Ⅴ.認知症、高血圧、脂質異常症、骨粗しょう症など症状別に効果的な歩き方やふだんからできる足の運動方法などを、わかりやすく、ていねいに説明しています。

どうぞお読みください。

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