ホメロスなどの古典を原語で読めば人間の幅も広がると思って、文法書や辞書を揃え ていたが、とっくの昔に無駄になった。思えば何もかも達成しようとするのが強欲だった。無欲になるべきだ。期せずしてこれに気づいたことが人格の向上につながった かもしれない。
土屋 賢二. 長生きは老化のもと (文春文庫) (p.18). 文藝春秋. Kindle 版.
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